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本日の予定

2015年02月18日 07:32
<国内> ・09:00   日銀金融政策決定会合(2日目) ・14:00   1月訪日外国人客数(日本政府観光局) ・15:30   黒田日銀総裁、記者会見       <海外> ・17:00 南ア・1月消費者物価指数(前年比予想:+4.5%、12月:+5.3%) ・18:30   英・1月失業率(予想:2.5%、12月:2.6%) ・18:30   英・10-12月(平均)ILO失業率(予想:5.8%、9-11月:5.8%) ・18:30  ...

NY為替概況 円安 ギリシャ債務交渉に光明

2015年02月18日 07:30
NYタイムはリスクオンの円売りが優勢。ギリシャ政府が18日にも、ユーロ圏に6カ月の融資延長を要請する可能性が報じられたことで、平行線をたどっていた債務協議に一定の妥結がみられるとの期待感が高まった。ツィプラス・ギリシャ首相が選挙公約に反する妥協は許されないとの強硬姿勢を示したことで、序盤に売りを先行させたユーロドルも水準を回復させた。   ドル円は2.15%付近まで上昇幅を拡大させた米長期金利や、プラス圏へ持ち直した米株価動向を受けたリスクオンムードのなか、一時119.42円まで高値を塗り替えた。ユーロ円は136.22円、ポンド円は183.40円、豪ドル円は93.38円

LDNFIX ユーロ失速と資源国通貨の調整でドル高に

2015年02月18日 01:08
ロンドンフィックスにかけてはユーロが失速。原油先物が急落し、これまでの資源国通貨高が調整されたことも背景に、結果的にドルが全般的に強含む展開となった。この日も複数の欧州高官の発言が伝わったが、支援国側とギリシャ側の主張は平行線をたどったまま。ギリシャのツィプラス首相は与党議員に向けた演説で問題の解決に楽観的としながらも、選挙公約を反故にする妥協は許されないと強硬姿勢を貫いている。ユーロドルは1.1450ドルから1.13ドル後半へ、ユーロ円は135.96円を高値に135円半ばへ押し戻された。明日、欧州中央銀行(ECB)がギリシャ国内銀行の命綱である緊急流動性支援(ELA)の再度見直しを行う

ロンドン市場 午前概況 ユーロ底堅い、物別れは重しとならず

2015年02月17日 20:37
ロンドン午前の為替市場では、ユーロに買い戻しが入った。ギリシャの債務問題に関する協議が物別れに終わり、明日の緊急流動性支援(ELA)延長を問う欧州中央銀行(ECB)の採決は懸念要因だが、神経質な展開にはなっていない。ユーロドルは1.1414ドル、ユーロ円は135.71円まで上昇した。2月以降のレンジ内ながら、原油価格が堅調に推移し世界的な低インフレ見通しがやや調整されたことが、欧州通貨や資源国通貨を支援した。米国は原油安の動向にあまり左右されずに利上げ開始に近づいている一方で、他の主要国は原油安による低インフレ見通しを背景に緩和方向を見つめている。ドル/加ドルは1.2373加ドルまで加ド

東京市場 午後概況 20年債入札好調、ドル円は一時買いが優勢に

2015年02月17日 15:22
東京午後の為替市場では円買いが後退。ギリシャ支援プログラムの延長など、同国の債務問題が懸念要因として金融市場に引き続きのしかかっているが、本邦20年債の入札結果が好調だったことで、国債市場を取り巻く不安が薄れた。日経平均株価は一時下げ幅を消している。   ドル円は118.65円まで切り返し、東京午前の円買いは後退。ユーロ円は134.78円、ポンド円は182.41円、加ドル円は95.31円、豪ドル円は92.57円まで水準を切り上げた。   ユーロドルは1.1367ドル、ポンドドルは1.5382ドルまで小高く推移。方向感は薄かったが、ギリシャ問題を背景とし

東京市場 午前概況 ギリシャ問題で、やや株安・債券高・円高

2015年02月17日 12:09
東京午前の為替市場は小動きながらドル円・クロス円は重い動きで、ギリシャ救済協議の物別れを嫌気した流れが継続。ただ、20日まで交渉が継続される可能性が高いこともあり、リスク回避の動きは限定的。日経平均は小反落し、連休明けの米長期債利回りは低下した。ドル円は118.24円を安値に118円前半で小動き。甘利再生相は「円安、現状ではプラスのほうが大きい」とし、麻生財政相も「円安は悪いと思わない」と、円安への懸念は示さなかった。ユーロ円は2月9日以来に134円大台を割り込むと133.96円まで弱含み、ポンド円は181.59円、スイスフラン円は126.74円、加ドル円は94.82円まで小幅安。また、

【見通し】(東京市場 為替) ギリシャ救済は物別れ、リスクオフの警戒感残る

2015年02月17日 08:03
NYタイムはユーロ安。米国がプレジデンツデーの祝日で休場となるなか、ギリシャの債務をめぐるユーロ圏財務相会合が物別れに終わったことが嫌気された。現行の支援プログラムを6カ月延長するとしたユーログループの声明草案を、ギリシャ側が不当として拒否。協議は一時中断されると、そのまま打ち切りとなった。ユーロドルは1.1320ドル、ユーロ円は134.00円まで下落し、ポンドドルは1.5340ドル、ポンド円は181.54円までユーロに連れ安。ドル円はユーロ円の下落と、ギリシャ協議の決裂にともなうリスク回避ムードのなかで118.30円前後まで失速した。   ギリシャ救済協議が物別れに終

本日の予定

2015年02月17日 07:39
<国内> ・日銀金融政策決定会合(18日まで) ・12:45 20年利付国債の入札結果発表       <海外> ・09:30 豪準備銀行の2月理事会議事録発表 ・時間未定・韓国中央銀行が政策金利発表(2.00%で現状維持の予想) ・18:30 英・1月消費者物価指数(前年比予想:+0.4%、12月:+0.5%) ・18:30 英・1月生産者物価指数(産出)(前年比予想:-1.4%、12月:-0.8%) ・18:30 英・1月小売物価指数(前年比予想:+1.3%、12月:+1.6%) ・19:00 独・2月ZE

NY為替概況 ユーロ安 ギリシャ支援協議は物別れに

2015年02月17日 07:36
NYタイムはユーロ安。米国がプレジデンツデーの祝日で休場となるなか、ギリシャの債務をめぐるユーロ圏財務相会合が物別れに終わったことが嫌気された。現行の支援プログラムを6カ月延長するとしたユーログループの声明草案を、ギリシャ側が不当として拒否。協議は一時中断されると、そのまま打ち切りとなった。   会見に臨んだダイセルブルーム・ユーログループ議長は、協議の合意は現行のプログラムに基づく必要があるとし、ギリシャに対して20日までにプログラムの延長を要請する必要があると発言。その上で、20日に特別会合を開催する用意があるとしたが、それ以降の協議はできないとの見解を示した。一方

東京市場 午後概況 ユーロ圏財務相会合控え、模様眺め

2015年02月16日 15:32
午後の為替市場は様子見ムードの強い展開。本日のユーロ圏財務相会合の結果を見極めたいとの思いから、積極的な取引は見送られた。関連市場では、日経平均株価は2007年7月以来の18000円台で引けた。   ユーロドルは1.14ドル前半でもち合い。午前は先週末の終値付近から買い戻しが進み、昼にかけて1.1425ドルまで上昇幅を広げた。ただ、ユーロ圏財務相会合を前に積極的に買い進むだけの材料もなく、買い一巡後は本日の高値水準で模様眺めとなった。ユーロ円も135円前半で方向感に欠けた。   ユーロ圏財務相会合に関しては、今会合で決着が付かなくても、期限となる2月末

東京市場 午前概況 ドル円118円台で様子見、日経平均は昨年高値更新

2015年02月16日 12:19
東京タイム午前の為替相場は方向感が鈍く小動き。本日に予定されているユーロ圏財務相会合に注目が集まっており、様子見ムードが広がっている。ギリシャの債務交渉をめぐる協議が難航しており、決裂した場合にはギリシャがデフォルトに陥る可能性もあるだけに警戒感は強い。ドル円は118円半ばを中心に上下動。日経平均は反発し、昨年の高値を上抜けたが、為替相場の反応は限定的。本邦10-12月期GDP・1次速報値は前期比・前年比年率ともに市場予想を下回る結果となった。前年比年率では+2.2%と、2四半期連続のマイナス成長から脱却したものの、市場予想の+3.7%には届かなかった。GDP結果に株式・為替市場は悪材料

【見通し】(東京市場 為替) ユーロ圏財務相会合控え、円売り進みにくい

2015年02月16日 08:02
先週末のNY為替市場は小動き。2月の米ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値が弱くドル売りが入ったが、本指数は1月にかけて駆け足で上昇しており、今回の低下に悲壮感は乏しくあまり材料視されていない。ドル円は118円後半で重かったが、米株価指数がしっかりと推移し、米長期債利回りが上昇したこともあって下値は限定的。S&P500は過去最高値を塗り替えている。ユーロドルは1.14ドルちょうどを挟んで上下。ドル/加ドルは1.2422加ドルまで加ドル高推移。原油価格が続伸したことが加ドルを押し上げた。12月の加製造業出荷が市場予想を上回る伸びとなったことも加ドルの買い戻しを誘った。 &nbs

本日の予定

2015年02月16日 08:00
<国内> ・08:50   10-12月期国内総生産1次速報(前期比年率:+3.7%、7-9月期:-1.9%) ・13:00 衆院本会議(代表質問) ・13:30 12月鉱工業生産確報       <海外> ・06:45   NZ・10-12月期小売売上高(前期比予想:+1.3%、7-9月期:+1.5%) ・11:30   タイ・10-12月国内総生産(前年比予想:+2.0%、7-9月期:+0.6%) ・19:00  ...

来週の主な予定

2015年02月14日 08:20
16日(月) 日本GDP・1次速報(第4四半期) ウクライナGDP速報(第4四半期) ユーロ圏財務相会合 米国はプレジデンツデー祝日で為替・株式・債券市場休場   17日(火) 独ZEW景況指数(2月) 米NY連銀製造業景況指数(2月) EU財務相理事会   18日(水) 日銀金融政策会合結果・黒田日銀総裁記者会見 英失業率(1月) 英中銀議事録 米生産者物価・住宅着工件数・鉱工業生産(1月) FOMC議事録 パウエルFRB理事、講演 中国市場は春節で休場(24日まで)   19

NY為替概況 小動き、連休前で模様眺め

2015年02月14日 07:37
NY為替市場は小動き。2月の米ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値が弱くドル売りが入ったが、本指数は1月にかけて駆け足で上昇しており、今回の低下に悲壮感は乏しくあまり材料視されていない。来週月曜日のNY市場はプレジデンツデーで休場となるため、市場参加者の動意は鈍い。16日には再びユーロ圏財務相会合が行われ、ギリシャ支援の延長などが協議されることも模様眺めムードに拍車をかけている。15日からのウクライナ停戦合意が順守されるかどうかも焦点。   ドル円は118円後半で重いが、米株価指数がしっかりと推移し、米長期債利回りが上昇したこともあって下値は限定的。S&P500
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