News

東京市場 ドル円の堅調推移は継続、クロス円は強弱まちまち

2013年07月08日 09:06
東京序盤のドル円は101.54円まで一時水準を切り上げた。先週末の強い米雇用統計後のドル買いが継続している格好。101.50円にはオプションバリアのうわさもあったものの、強い抵抗感は見受けられなかった。なお、先ほど発表された本邦国際収支に対する反応は限定的。 ユーロ円は130円ちょうど付近、加ドル円は95.90円付近でしっかり。ポンド円は150円後半、豪ドル円は91円後半で取引されており、その他のクロス円と比較して上値は重い。

本日の見通し(為替) ドル円は102円台を目指した展開に

2013年07月08日 08:53
5日の為替市場は円安・ドル高。この日発表された6月の米雇用統計では、非農業部門雇用者数(NFP)が市場予想を上回る増加幅となったうえ、5月・4月 分も上方修正された。失業率は7.6%となり、市場予想の7.5%へ低下しなかったものの、特に悪材料視されていない。ドル円は101.23円まで上昇 し、5月31日以来の高値をつけた。ユーロドルは1.2806ドルまでドル高推移。その他の通貨に対してもドル買いが進んだ。クロス円の方向感は揃わな かったものの、ユーロ円は129.89円まで、加ドル円は95円後半まで上昇した。 本日の東京タイムでは、ドル円を主体とした円安が続きそうだ。...

本日に見通し(株式) 建設やセメントなど国内景気回復に焦点絞った物色や、五輪関連などに広がりも

2013年07月08日 08:50
 東京市場は米国株の上昇や円安進行を受けて堅調な展開へ。米景気回復期待を理由に、米国比率の高い外需関連株に見直し買いが予想される。一方、先週まで の上昇による短期的な過熱感に加え、新規材料に乏しく買い一巡後は積極的に上値を追いづらい。主力の自動車や銀行、不動産などは戻り売りが強く、東証一部 全体的には鉄鋼、鉱業などの出遅れ物色の様相が続く見込み。建設やセメントなど国内の景気回復に焦点を絞った物色の広がりなども見えてくるだろう。投資家 心理は改善してきており、オリンピック関連などを目先狙いで物色する余裕もでてきたようだ。  国内企業の4-6月期の決算発表は7月下旬...

IMF専務理事「世界の成長予想を下方修正する可能性」

2013年07月08日 06:04
ラガルドIMF専務理事 「(新興国の成長長鈍化で)世界の成長予想を下方修正する可能性」 「日本と米国は中期的な財政赤字の削減策が必要」

ドル円 上値徐々に重くなる 101.20円より上には売りオーダー

2013年07月08日 05:11

(8日)早朝取引は円売り優勢 ドル円は101.21円まで

2013年07月08日 04:40
週明けの早朝取引では円売りが優勢

今週の主な予定

2013年07月08日 02:50
週間経済指標カレンダー 時間 通貨 指標 予想 前回 月曜日, 7月...
<< 532 | 533 | 534 | 535 | 536