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NY市場 フィッチ、FRBの出口戦略は新興市場には重石に

2013年07月09日 00:27
フィッチは世界のソブリン見通しを発表しており、その中で、FRBによる出口戦略は新興市場の経済状況や信用を損ない重石となるとの見解を示した。 ユーロドルは買戻しの動きが続いており、1.2870近辺での推移となっている。豪ドル/ドルは0.91台前半での値動き。

NY市場 ユーロドルも買戻し強まる ただ、戻り売りも厚い

2013年07月09日 00:05
きょうは米国債と伴にドルも利益確定が優勢となっており、ユーロドルもショートカバーが強まっている。1.28台が強固にサポートされたことで、短期ショート筋の買戻しも断続的に出ている模様。一時1.28台後半まで上昇したものの、ソブリン系の売りオーダーも観測され、戻り一服といったところ。ドラギECB総裁の欧州議会での公聴会が行われており、先週のECB理事会後の会見同様にハト派な見解を示していることもユーロの上値を抑えている。

NY市場 米国債と伴にドルも利益確定売り

2013年07月08日 23:57
きょうは米国債と伴にドルも利益確定売りが優勢となっており、ドルも一時100円台に値を落とす場面も見られている。先週は予想を上回る米雇用統計を受けて、FRBのQE縮小に対する期待感が高まり、米国債利回りも急上昇していた。9月にもQE縮小開始との見方も強まっていたが、きょうはその期待も一服している模様。 ただ、ドル高の方向性に信頼感も高まる中、ドル円も上値期待が高まっており、直近高値の103.70付近が視野に入って来ている。目先は5月からの下落の76.4%戻しの水準でもあり、一目均衡表の雲上限もある101.30/40水準が意識されるが、いまのところ、その水準で上値を抑えらている状況。

NY市場 ユーロは伸び悩み、オセアニア通貨は堅調

2013年07月08日 23:47
ユーロドルは上昇が一服。1.2876ドルまで上昇幅を拡大したものの、1.2880ドルから1.2900ドルに観測される断続的な売りオーダーが意識されたほか、対オセアニア通貨でユーロ売りが優勢となっていることが上値を抑えているもよう。ユーロドルは1.2860ドル付近で伸び悩んでいる。一方でオセアニア通貨は、ユーロクロスでのオセアニア通貨買いの動きから、対ドル・対円でも堅調に。豪ドル/ドルは0.9138ドル、NZドル/ドルは0.7820ドル、豪ドル円は92.35円、NZドル円は79.03円までそれぞれレンジ上限を広げた。

【要人発言】ドラギECB総裁「ギリシャの不良債権はさらに拡大する恐れも」

2013年07月08日 23:45
ドラギECB総裁 「ギリシャの不良債権はさらに拡大する恐れも」 「ギリシャでは、全ての適切な行動がとられているとの兆候が見受けられる」

NY市場 ドル売り、円売り優勢、ユーロドルは上昇幅拡大、クロス円もしっかり

2013年07月08日 23:20
ユーロドルはしっかり。底堅い動きが続くなかで、再び上方向を試す動きが優勢となり、1.2876ドルまで上昇幅を拡大した。また、豪ドル/ドルは0.9122ドル、NZドル/ドルは0.7799ドルへそれぞれレンジ上限を拡大している。クロス円も底堅い動きに。ユーロ円は130.15円付近まで水準を持ち直しているほか、豪ドル円は92.24円、NZドル円は78.90円まで本日の高値を更新した。

NY市場 ダウ平均上げ幅拡大、100ドル超の上昇

2013年07月08日 23:16
NY株式8日(NY時間10:01) ダウ平均   15251.69(+115.85 +0.77%) ナスダック   3491.85(+12.47 +0.36%) CME日経平均先物 14430(大証終比:+330 +2.32%)

NY市場 ユーロドル1.28ドル半ば、ドラギECB総裁の発言には反応鈍い

2013年07月08日 23:01
ドラギECB総裁の「必要な限り長期にわたって緩和的政策を維持」、「現時点で利上げは正当化されず」などの発言が伝わっているが、先週ECB政策金利発表後の記者会見での内容とほぼ変わらずで新味に欠けることもあり、為替市場の反応は鈍く、ユーロドルは1.28ドル半ば、ユーロ円は129.90円台での推移が続いている。

NY市場 今週から決算シーズン開幕、きょうはアルコア

2013年07月08日 22:53
NY株式8日(NY時間09:37) ダウ平均   15211.78(+75.94 +0.51%) S&P500    1631.89(0.00 0.00%) ナスダック   3493.03(+13.65 +0.40%) CME日経平均先物 14375(大証終比:+275 +1.93%) 8日のNY株式市場は、続伸して始まっている。先週末に発表された米雇用統計を結果を受けてNY株式は上昇していたが、週明けも堅調なスタートになっている。今週から米決算シーズンが始まる。今日の取引終了後にはアルコア決算が予定されている。市場には業績改善の期待もありそうだ。 アップル 418.48(+1

NY市場 ダウ平均 堅調に始まる

2013年07月08日 22:51
NY株式8日(NY時間09:32) ダウ平均   15207.42(+71.58 +0.48%) ナスダック   3495.00(+15.62 +0.45%)

【要人発言】ECB総裁「ユーロ圏には相当な課題がある」

2013年07月08日 22:48
ドラギECB総裁 「スペインは銀行セクターの強化を続ける必要」 「必要な限り長期にわたって緩和的政策を維持」

NY市場 ドラギECB総裁発言にユーロ買いで反応

2013年07月08日 22:35
ドラギECB総裁は、BIS調査が低すぎる金利を長すぎる期間維持するリスクを指摘したことを否定することは困難である、と述べた。ユーロは買いの反応を示している。その一方で、現段階で利上げは正当化されず、経済が脆弱な状況での金利上昇は景気の不安定化招く、と指摘した。

NY市場 ドル売り優勢 ユーロドルは上昇を拡大

2013年07月08日 22:31
ユーロドルは上昇幅を拡大。底堅い動きを続けていたユーロドルは、再び上方向を試す動きが優勢となり、1.2872ドルまで上昇幅を広げた。ユーロ円も130円付近まで水準を上げている。その他のドルストレートも堅調な動きが続き、ポンドドルは1.4935ドル、豪ドル/ドルは0.9106ドルまでそれぞれ上昇幅を拡大するなど、ドル売りの流れが優勢となっている。一方で、ドル円は101円前後へ水準を下げた。

【要人発言】ECB総裁「長期間、低金利を維持することへの同意は難しい」

2013年07月08日 22:18
ドラギECB総裁 「長期間、低金利を維持することへの同意は難しい」  

NY市場 先週末米雇用統計によるドル高は一段落、ドル円101円前半

2013年07月08日 22:15
先週末、強い米6月雇用統計の結果を受けてのドル高は一段落し、対ドルでは小幅ながら巻き戻しが優勢。ドル円は101.10円付近でやや様子見ムードになっているほか、ドルストレートは、ポンドドルが1.4933ドル、豪ドル/ドルが0.9106ドル、NZドル/ドルが0.7776ドルまで足もとの高値を更新している。また、ユーロドルは1.28ドル半ばでしっかり。ギリシャへの次回融資の期待感が高まり、ギリシャ長期債利回りが大幅低下し、南欧諸国不安が緩和されたこともユーロの底堅い動きにつながっているもよう。
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