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ロンドン市場 ユーロドル、上値伸ばすも5日線近辺は重いか

2013年07月09日 15:48
ユーロドルはユーロ円の上昇とドル高の巻き戻しの動きに支えられて1.2895ドルまで高値を更新した。もっとも、本日1.2898ドル前後まで低下してきた5日移動平均線付近が抵抗として意識されているようでいったん押し戻されている。ユーロ円も130.55円を高値に上昇の動きが小休止しており、ユーロドルは押し上げ材料の一角がはく落したことでここからの上値追いには慎重になる必要もあるか。

東京午後 株高進み円売りもドル円の上値は限定的

2013年07月09日 15:45
午後は日経平均株価が前日の寄り付き直後に示した5月下旬以来の高値となる14400円台後半に迫る水準まで上げ幅を拡大させたことを受けて円売りの動きが強まった。まちまちな結果となった中国6月の消費者物価指数・生産者物価指数の発表を通過し、中国株がプラス圏でしっかりと推移していたことも支え。また明日の米FOMC議事録やバーナンキFRB議長の講演を控えて米金融政策の引き締め期待は依然として高いが、リスク許容度の改善に伴うフローもあって午前のドル高もいく分巻き戻された。 ユーロ円は130.51円、ポンド円は151.53円、豪ドル円は92.65円、NZドル円は79.18円、加ドル円は96.03円まで株価

東京市場 午後概況 円売り優勢

2013年07月09日 15:17
午後から日経平均が一段高となり円売りが活発化。ユーロ円は一時130円48銭付近まで買われた他、NZドル円が一時79円乗せとなるなどクロス円は軒並み前場の高値を更新する展開。ただ、ドル円は米10年債利回りの低下で上げ幅は抑えられ、一時101円25銭付近まで僅かに上伸。また、昨日ユーロ圏財務相会合でギリシャ救済に進展が見られたこともあり、ユーロドルは1.28後半に水準を切り上げて強含みとなっている。午後3時05分現在、ドル円101.274-284、ユーロ円130.454-474、ユーロドル1.28814-822で推移している。

日経平均寄与度ランキング(午前)

2013年07月09日 14:44
指数インパクトの大きいファーストリテイ<9983>などが値上がり寄与上位に 2013年07月09日 *12:07JST 9日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり200銘柄、値下がり22銘柄、 変わらず3銘柄となった。 日経平均は反発。162.98円高の14272.32円(出来高概算14億8000万株)で前場の取引 を終えた。ポルトガルの政局混乱が落ち着いたことを好感した欧米株式市場の上昇の 流れが波及。米国では取引終了後にアルミ大手アルコアが発表した4-6月期の利益 が、市場コンセンサスを上回ったことも材料視された。 指数インパクトの大きいファーストリテイ<99

アジア株 上海株は小動き、不動産・自動車株が下落

2013年07月09日 14:39
東京時間14:24現在 香港ハンセン指数   20714.07(+131.88 +0.64%) 中国上海総合指数  1963.61(+5.34 +0.27%) 韓国総合株価指数  1830.75(+13.90 +0.77%) 豪ASX200指数    4891.40(+81.87 +1.70%) インドSENSEX30種 ...

東京市場 株高受けてクロス円の一部は高値更新もドル円の上げ限定

2013年07月09日 14:33
後場の日経平均は前日300円高を超す水準まで上げ幅を広げている。株高に支えられてユーロ円が130.15円、ポンド円が151.21円まで上値を伸ばすなどクロス円の一角が高値を更新している。一方でドル円は101.15円前後で上げ渋っており上値が限定的。

東京市場 ドル円は101円近辺、100.70円にストップ売りも下に買い

2013年07月09日 13:20
ドル円は101円近辺で推移。午前につけた高値101.25円には売りとストップロスの買いが控えている。一方で同安値100.77円を割り込んだ水準にストップロスの売りが置かれているようだが、その下の100.60円に買いも控えており、いまのところストップをつけにいく動機は強まりにくいようだ。

東京市場 午前 ドル高、株高による円売りも 豪企業景況感は弱い

2013年07月09日 12:39
 東京午前の為替市場は、円安・ドル高の動き。堅調に推移していた日経平均は、中国消費者物価指数・生産者物価指数の発表を無難に通過したこともあって上げ幅を拡大し、円売りが誘われた。米量的緩和の9月縮小観測もドルをサポート。昨日はドルが調整安となったため、水準的にもドル買いが入りやすかった。豪ドルは売り優勢。ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)が発表した6月の豪NAB企業景況感は-8となり、09年5月の-13.1に次ぐ低水準となった。金融緩和や豪ドル安による恩恵もあるが、豪企業景況感は低下を続けている。  ドル円は101.25円までしっかりと推移。東京朝方には100.77円まで下押し、昨日安値

東京市場 日本銀行マネーストック 統計開始以来最大の伸び

2013年07月09日 09:42
  6月のマネーストック統計は、前年比+3.0%と、2003年に同党系が開始して以来最大の伸びとなった。広義流動性は前年比+3.2%で、こちらは07年7月以来の伸び。 広義流動性の伸びは、預金、金銭信託の増加と国債のマイナス幅縮小が要因。

東京市場 ドル円、昨日の余韻でやや重いが100円後半は維持

2013年07月09日 09:00
東京序盤のドル円は100.90円付近で取引されている。昨日のドル安の余韻もあり、朝方に100.77円まで下押す場面もあったが、下値は広がっていない。また、100.60円付近で推移する5日移動平均線を割り込むような動きにもなっていない。ユーロ円は129.80円付近、豪ドル円は92.10円付近で小幅に振幅しており、NYクローズからほぼ変わらず。

東京市場 外資系証券の寄り付き前の注文は差し引き2200万株の買い越し観測

2013年07月09日 08:44
市場筋の推計によれば外資系6社の寄り付き前注文動向は、売り900万株、買い3100万株、差し引き2200万株の大幅買い越し。10営業日連続の買い越し。米国系証券、欧州系証券ともに買い越し。金額ベースも大幅買い越し。 セクター別では、売りは医薬品・その他製品・陸運・損保など。買いは電気機器・輸送用機器・情報通信・商社・銀行・証券商品先物など。売り買い交錯は機械・精密機器・サービスなど。

本日の見通し(為替) ドル円、100円台では底堅い動きに

2013年07月09日 08:28
8日の為替市場では、先週末の強い米雇用統計を手がかりとしたドル高が調整された。ドル円は101.54円まで上昇した後、100.78円まで失速。ユー ロドルは1.2883ドルまで買い戻された。ユーロ圏財務相会合では、ギリシャ支援融資が分割ながら実施されることが合意に至っている。その他の通貨に対 してもドル安となり、ポンドドルは1.49ドル後半、豪ドル/ドルは0.91ドル半ばまで反発した。クロス円はしっかり。ドル円の円高推移が重しとなった が、欧州通貨や資源国通貨が対ドルで堅調だったことがサポートとなった。 本日の東京タイムでは、ドル円は底堅く推移すると想定される。昨日は調整...

本日の見通し(株式) 全般買い戻し一巡後は個別色の強い相場展開か

2013年07月09日 08:25
 東京市場は反発を意識した買いが入る公算が高い。一方、買い一巡後はアジア市場の動向や10時30分発表予定の中国6月の消費者物価指数などを前に、手控 えムードが強まる展開となろう。円安基調が強まれば自動車株などに買いが入る公算もあるが、主力株中心に戻り売り圧力も強い。今週は日銀金融政策決定会合 があることや、週末の7月限オプションSQなども手控え要因となる。  公共事業の拡大観測を背景に建設セクターで出遅れ銘柄を探す動きや、猛暑を 背景にエアコン販売好調の思惑からケーズHD(8282)やビックカメラ(3048)などの家電量販店株、部品関連などを小まめに物色する流れが続きそ...

本日の重要経済指標・要人発言

2013年07月09日 07:28
<国内> ・08:30   閣議後、閣僚会見予定 ・08:50   6月マネーストックM3(前年比予想:+2.9%、5月:+2.8%) ・11:00   菅官房長官、定例記者会見 ・15:00   6月工作機械受注(5月:前年比-7.4%) <海外> ・08:01     英

NY市場 欧州債上昇、米長期債利回りの低下も重し

2013年07月09日 02:57
独10年債利回り:1.698% -0.021 英10年債利回り:2.482% -0.002 独債は上昇(利回り低下)。トロイカとギリシャが次回融資実施で基本合意したことが好感され、ギリシャ債の利回りが大幅低下し、ポルトガルの政局不安が収拾に向かっていることを背景にポルトガルの長期債利回りも下落した。南欧諸国不安が緩和され、安全資産とされる独債は売りが先行し、独10年債利回りは一時1.729%まで上昇した。しかし、独5月鉱工業生産のさえない結果や米長期債利回りが下げ幅を拡大する動きが重しとなり、独長期債利回りも低下した。 英債はほぼ変わらず。先週末の流れを引き継ぎ売りが先行したが、先週末からの
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