ロンドンフィックスにかけての為替市場では、シリアに対する西側諸国の軍事介入が警戒されているため、地政学的リスクを背景とした円高基調が継続した。ダウ平均の下げ幅は100ドルを超えたうえ、大証日経平均先物は230円安の13310円まで一段安となっている。
今後、シリアのアサド政権が軍事加入によって打倒されるとしても、同国では宗教対立による内戦が継続する公算であり、シリア政府を支援するロシアやイランとの衝突も視野にあるため、開戦が泥沼への入り口との指摘は多い。また、米債務上限の引き上げがなければ10月半ばには資金が底をつく見通しと発表されており、米政府機関の閉鎖リスクも時間と伴に高まっている。