News

本日の予定

2015年01月22日 07:38
<国内> ・08:45   前週分対外対内証券売買 ・12:45   20年国債入札の結果発表 ・14:00 日銀・1月金融経済月報 ・黒田日銀総裁が26日までスイス出張(ダボス会議出席) <海外予定> ・18:30 英・12月財政赤字(予想:97億ポンド、11月:141億ポンド) ・21:45   欧州中央銀行(ECB)が金融政策発表 ・22:30 ドラギECB総裁会見 ・22:30  ...

NY為替概況 ドルはしっかり、米国と他国の温度差で

2015年01月22日 07:36
NY為替市場はドルが底堅い展開。米連邦準備理事会(FRB)と他の主要中銀との金融政策の温度差が意識された。   ユーロは乱高下の末に上値が重くなった。ユーロドルは、ECB理事会を控えたポジション調整が緩やかに進行し、昨日高値を上回って1.1640ドル付近まで買いが先行した。その後は、一部報道が「ECB役員会が、2016年末まで月500億ユーロの量的緩和を提案した」と関係者の話をもとに伝えたことがきっかけとなり、1.15ドル半ばまで反落。しかし、同ニュースをめぐっては、別の報道機関が購入期間について「少なくとも1年は続ける」としたことで、購入規模への思惑が交錯する中、ユー

LDNFIX 予想外の利下げで加ドルが下落

2015年01月22日 02:06
ロンドンフィックスにかけては、ユーロや加ドル中心に動意づいた。ユーロは、一部報道が「ECB役員会が、2016年末まで月500億ユーロの量的緩和を提案した」と関係者の話をもとに伝えたことがきっかけとなり、神経質な展開となったほか、加ドルはカナダ銀行の予想外の利下げを受けて急落した。   ECBの量的緩和拡大に対しては、これまで総額5500億ユーロとの市場予想が中心だったが、今回の報道では、単純計算すると1兆ユーロ程度の大きさとなる。   ユーロは乱高下。ユーロドルは、ECB理事会を控えたポジション調整が緩やかに進行するなか、先の同報道を受けて1.1570

ロンドン市場 午前概況 MPC議事録で、ポンド売り

2015年01月21日 19:55
ロンドンタイム午前の為替相場ではポンドが軟調。1月開催分のイングランド銀行金融政策委員会(MPC)議事録が公表され、ウィール委員と、マカファティ委員が利上げ主張を取り下げたことが明らかになった。両氏は昨年8月から利上げを主張してきたが、原油安などを背景にインフレ見通しが芳しくない中、利上げ主張を取り下げた。早期利上げへの期待感は一段と後退しポンドは売りで反応した。ただ、同時に発表された雇用データでは、英11月ILO失業率(3カ月)が市場予想の5.9%に対し5.8%になるなど、雇用の改善傾向が続いていることが示され、ポンドの下押しは限られた。ポンドドルは1.5077ドルまで下げ幅を拡大し、

東京市場 午後概況 ドル円117円半ばへ下落 日銀は金融政策据え置き

2015年01月21日 15:42
午後は円売りに対する巻き戻しが加速した。日銀金融政策決定会合では、マネタリーベースを年間80兆円に相当するペースで増加させる現状の方針が維持された。3月に期限の到来する「貸出増加支援」や「成長基盤強化支援」などの期限が1年延長され、「成長基盤強化支援」の総枠が引き上げられたが、一部で指摘のあった当座預金の超過準備への付利引き下げは見送られた。   マネタリーベースを通じた金融調整の据え置きは、前回同様に木内委員を除く賛成多数で決定された。2%の物価目標も現状通りに維持されている。委員の大勢見通しでは2014年度の消費者物価指数が、消費増税の影響を除くベースで+0.9%(

東京市場 午前概況 昨日までの円安に調整、日銀の結果公表を控え

2015年01月21日 12:02
午前は円買いが優勢。日銀金融政策決定会合の結果公表を控えて、昨日にかけての円安の流れに調整が入った。日銀は金融緩和策を維持する見通しだが、物価目標の達成がかなり難しいため、追加緩和をいずれ拡充するとみられている。   ドル円は118.37円まで軟化。日経平均株価は一時100円超反落している。ユーロ円は136.90円、ポンド円は179.32円、豪ドル円は96.72円まで安値を更新。NZ消費者物価指数の一段の鈍化もあって、NZドル円は90.40円まで下げている。   ユーロドルは1.1542ドルまで弱含んだ後、1.1565ドルまで小幅に切り返すなど、方向感

【見通し】(東京市場 為替) 日銀の結果公表前後、円相場の動意は拡大へ

2015年01月21日 08:00
昨日の海外市場でドル円は118円後半まで反発局面が継続。スイスフラン・ショックからの立ち直りが続いている。日銀金融政策決定会合の結果発表を控え、円が売られた。現状で日銀の物価目標達成は難しく、追加策が必要とみられている。米利上げ観測もドル買いの背景。ユーロドルは1.15ドル半ばまで下落。欧州中央銀行(ECB)理事会で国債など購入対象資産の拡大が決定される見通し。原油安で加ドルは軟調に推移し、対ドルで2009年以来の安値を更新。インフレ率が一段と鈍化し、NZドルも売られている。   本日、日銀は金融政策決定会合の結果発表を行う。昨年10月に公表された日銀展望レポートの中間

本日の予定

2015年01月21日 07:26
  本日のスケジュール   <国内> ・09:00   日銀金融政策決定会合(2日目) ・13:30   11月全産業活動指数(前月比予想:0.0%、10月:-0.1%) ・15:30   黒田日銀総裁、記者会見       <海外> ・06:45   NZ・10-12月期消費者物価指数(前年比予想:+0.9%、7-9月期:+1.0%) ・17:00 南ア・12月消費者物価指数(前年比予想:+5.5%、11月:+5.8%) ・18:30...

NY為替概況 ドル円底堅い 米年内利上げ観測が支え

2015年01月21日 07:23
NYタイムの為替市場はドル円が底堅く推移。米国の利上げ先送り観測が後退したことがドルを下支えした。ドル円は118.87円までレンジ上限を広げ、12日以来の高値をつけた。序盤には、米国の株価が売り先行となったことで、リスク回避ムードの円買いが意識され、118.30円前後まで下落する場面はあった。しかし、株価が引けにかけてプラスサイドを回復したことで、リスク回避の流れは広がらなかった。米長期金利は1.758%まで低下後に1.8%付近へ戻した。   クロス円も、ドル円におおむね連動した。ユーロ円は136.80円近辺まで下押しした後に137円前半へ切り返し、豪ドル円は96.60

LDNFIX 株安に伴い円が買い戻される

2015年01月21日 02:06
ロンドンフィックスにかけては、リスク回避ムードの円買いが意識された。上昇して始まった米株価がマイナスに転じたほか、安全資産とされる米国債が上昇したことが円を押し上げた。米株価は、ヘルスケア・エネルギー関連株が主導して下げ、欧州中央銀行(ECB)による刺激策への期待感を押さえ込んだ。ドル円は、ロンドン午前につけた118.78円を高値に118.30円前後まで押し戻されたほか、ユーロ円は137.00円近辺、豪ドル円は96円後半まで押し返された。   ユーロドルの上値も重かった。ECB理事会を前に積極的に買い戻すだけの手掛かりが少ないほか、対円での下落の影響も加わって、1.15

ロンドン市場 午前概況 ドル円118円半ばで頭打ち、各通貨まちまち

2015年01月20日 21:47
ロンドンタイム午前の為替相場では方向感が出ず、各通貨はまちまちの動き。週後半の欧州中央銀行(ECB)理事会やギリシャ総選挙を控え、様子見ムードも強い。ドル円は東京タイムの流れを引き継ぎ、買いが先行するも118円半ばで頭打ち。日足一目均衡表・雲の上限や、年初の高値を起点とした短期下降トレンドラインに到達する118.54円をこの日の高値に失速した。米10年債利回りが1.80%割れ水準まで低下基調を強めたことも上値を圧迫した。   相場全体の動きが鈍い中、ポンド買いがやや目立った。ユーロポンドでのユーロ売り・ポンド買いを支えに、ポンドドルは1.5165ドルまで上値を伸ばし、ポ

東京市場 午後概況 円安傾向が継続 株価の一段高が寄与

2015年01月20日 15:23
午後は米利上げ観測を背景としたドル高は一巡したものの、本邦株高で円安基調は維持された。後場の日経平均株価は17300円台まで上値を伸ばし一段高となった。ドル円は午前中につけた高値を上回って118.35円までわずかだがレンジ上限を拡大させた。ポンド円も178.38円まで高値を更新。ユーロ円は137円前後、加ドル円は98円後半で底堅く推移。中国GDPが市場予想を上回り、短期的なリスクイベントを通過したことによる動きもドル円やクロス円の下値に安心感をもたらしている。   ユーロドルは1.15ドル後半、ポンドドルは1.50ドル後半で底練りとなったが下値は広がっていない。国際通貨

東京市場 午前概況 円安・ドル高、リスクイベントを一つ消化

2015年01月20日 12:31
午前は円安・ドル高。日経平均株価が大幅続伸の動きとなっていることで円売りが入り、年内の米利上げ観測を背景としたドル買いも入った。先週末にかけて115円台まで下落したドル円の反発の流れが鮮明化している。発表された一連の中国経済指標が強く、今週のリスクイベントを一つこなしたことも円売りの背景。減速している中国経済に対する不安を煽るような結果ではなかった。   ドル円は118.32円まで上げ幅を拡大。ユーロ円は137.12円、ポンド円は178.25円まで高値を更新している。荒っぽい値動きが続いているスイスフラン円は134.74円まで上昇。日経平均株価は続伸し、251円高で前場

【見通し】(東京市場 為替) 手がかりは中国経済指標だが

2015年01月20日 08:00
昨日の海外市場でドル円はしっかり。117.79円まで水準を切り上げた。NY市場がキング牧師生誕記念日で休場だったため、値動きは乏しかったが、短期筋の調整から下値が支えられた。やや伸び悩んだものの、ユーロドルは1.1639ドルまで戻りを試した。今週の欧州中央銀行(ECB)理事会で国債購入の実施が決まると予想されているが、購入規模がそれほど膨らまないとの見方から、ユーロは買い戻しが優勢だった。スイスフランは大幅安。先週急伸した反動からスイスフラン売りが続いている。   本日の東京市場では神経質な展開が続きそうだ。原油安の一方通行やスイスフラン・ショックなどで値幅を伴った相場

本日の予定

2015年01月20日 07:42
<国内> ・日銀金融政策決定会合(21日まで)       <海外> ・10:30  ...
<< 13 | 14 | 15 | 16 | 17 >>