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ロンドン市場 ドル買い戻し進む、ユーロドル安値付近・ドル円は大台回復へ

2013年07月11日 16:04
欧州勢参入後からのドル買い戻し地合いが継続。バーナンキFRB議長の講演で9月の資産購入ペース縮小への期待が薄れたが、米国の出口に向けた政策の模索と、他の先進国の長期的な緩和スタンスに変化はなく、材料を消化したことでドルが買われている面もありそうだ。ドル円は一時99円の大台を回復させ、ユーロドルは1.3060ドル前後まで水準を下げている。

日本株概況 日経平均は反発、バーナンキ発言めぐって神経質な展開に

2013年07月11日 16:01
11日の東京株式市場、日経平均は55.98円高の14472.58円で取引を終えた。11日未明のバーナンキFRB議長講演で現状の雇用状況では緩和維持が妥当との姿勢が示されたことで、ドル売りが強まり、ドル円は一時98円台前半まで下落した。この動きを受けて始まった東京株式市場、日経平均は1万4300円を割り込んで取引を開始した。一方、アジア株は緩和継続姿勢を好感して上伸、日経平均は円相場の上下動も加わって一時上げに転じるなど神経質な展開となった。日銀はお昼前に金融政策据え置きを発表、後場の日経平均は円高反応とともに再び売りが強まった。ただ、日銀は景気判断に「回復」との文言を復活させており、これまで

東京市場 株価持ち直しもドル円は足元の余波受けて戻り限定

2013年07月11日 15:11
午後のドル円は上値重く推移。バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長発言を受けて朝方につけた先月27日以来の安値水準となる98.20円に迫る場面もあった。日銀の政策維持発表後の余波が残っていたと思われ、戻りが抑えられやすかった。7カ月連続の景気判断の上方修正や、成長率や消費者物価予測の修正はほぼ織り込まれていたため、イベントを通過してポジションを調整する意欲が強かったようだ。米金融緩和の早期縮小観測が後退し、中国株が午後になって3%を超える上げ幅を示現し、マイナス圏で重い動きだった日経平均もプラス圏へ反発したことでドル円は徐々に底堅さを増していったが、戻りは98.70円近辺までと限定的。

NY原油 時間外取引 107ドルへ

2013年07月11日 15:08
東京時間14:47現在 NY原油先物8 月限(WTI)(時間外取引) 1バレル=106.97(+0.45 +0.42%) 時間外取引でNY原油先物が107ドルを示現。ドル安の流れが、商品高を誘っている。

日経平均寄与度ランキング(午前)

2013年07月11日 14:51
[日経平均寄与度ランキング] KDDI<9983>、デンソー<6902>が値下がり寄与上位に 2013年07月11日 *12:00JST 11日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり79銘柄、値下がり131銘 柄、変わらず15銘柄となった。 日経平均は前日終値を挟んでのこう着。23.84円安の14392.76円(出来高概算12億 9000万株)で前場の取引を終えた。注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事 録、バーナンキFRB議長の講演で量的緩和早期縮小懸念が後退。これを受けて為替市 場では円相場が1ドル98円台に円が上昇するなか、輸出関連などを中心

アジア株は全面高、香港・上海株は2.2%高

2013年07月11日 14:35
東京時間14:10現在 香港ハンセン指数   21373.09(+468.53 +2.24%) 中国上海総合指数  2053.07(+44.94 +2.24%) 韓国総合株価指数  1870.44(+46.28 +2.54%) 豪ASX200指数    4943.20(+41.84 +0.85%) インドSENSEX30種 ...

【テクニカルポイント】 ドル円 98円を割り込むと更に大きな動きに

2013年07月11日 13:57
102.47 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間) 101.10 エンベロープ1%上限(10日間) 100.10 10日移動平均 99.90 一目均衡表・転換線 99.52 一目均衡表・雲(上限) 99.10 エンベロープ1%下限(10日間) 98.65 現値 98.28 21日移動平均 98.16 一目均衡表・雲(下限) 97.76 100日移動平均 97.66 一目均衡表・基準線 94.08 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間) 91.37 200日移動平均 ドル売りの進行で大きく値を崩したドル円。98円台前半が安値となっており、21日移動平均と一目均衡表の雲下限という大きなテ

東京市場 米10年債利回り低下 ドル円は98円半ばで重い動き

2013年07月11日 13:55
米10年債利回りは時間外取引で朝方につけた2.567%から、いったん2.59%まで水準を回復した。しかし足元では再び2.57%台と低下傾向。ドル円が99円台から98円台半ばへ反落した大きな要素のひとつになっている。

東京市場 日本株は円高嫌気し軟調に、日経平均は100円蝶の下げ

2013年07月11日 13:17
午後の東京株式市場は,ドル円が98円台に再び値を落とすなど、円高が進行していることを受けて、軟調地合となり、日経平均の下げ幅は100円を越えてきた。

東京市場 日銀政策は円売り材料を提供できず ドル円は98円台へ反落

2013年07月11日 12:27
日銀の金融政策発表後、為替は円買いが優勢。ドル円は98.50円前後、ユーロ円は129.20円近辺まで下落した。一方でユーロドルは対円でのドル弱含みを受け、1.31ドル前半で底堅く推移している。日銀金融政策では引き続き緩和的な内容が示されていたが、足元の円買いを巻き戻す材料にはならなかった。

東京市場 日経平均は安寄り 一方、為替はドル突っ込み売りの巻き戻し

2013年07月11日 09:33
日経平均は前日比141円安で寄り付いた。ドル円は、FRB議長の発言を受けた米金利急低下でつけた早朝の安値98.20円から、99.40円近辺まで戻して推移。一方でユーロドルは1.3209ドルから1.30ドル後半へ下押し。ユーロ円は130円前半、豪ドル円は91円半ばでの動きとなっている。足元では、ドルが突っ込み気味に売り込まれたことに対する巻き戻しが見られる。

【要人発言】 サッコマンニ伊財務相 S&Pによる格下げを批判

2013年07月11日 09:28
ローマで講演したサッコマンニ・イタリア財務相は、S&Pによる同国の格下げについて、レッタ首相による経済計画を考慮していないと批判した。今回の格下げは、財政強化の必要性を裏付けているが,最悪のケースのみ考慮していると指摘した。

【要人発言】 ブランシャールIMF調査局長 米インフレを懸念せず

2013年07月11日 09:25
ブランシャール国際通貨基金(IMF)調査局長は、米国で短期的なインフレ加速を懸念する動きが一部で見られることについて、明らかに間違っていると指摘、インフレをまったく心配していないと、通信社とのインタビューで答えている。

本日の外国関連投信情報

2013年07月11日 09:23
ファンド名/投信会社/募集総額(百万円) みずほハイブリッド証券ファンド・通貨選択型(トルコリラコース)/新光アセットマネジメント/100 みずほハイブリッド証券ファンド・通貨選択型(メキシコペソコース)/新光アセットマネジメント/100 短期ロシアルーブル債オープン(毎月分配型)/三菱UFJアセットマネジメント/100

東京市場 ドル円は安値から1円以上戻す

2013年07月11日 09:20
バーナンキ議長発言を受けてのドル売りは、やや調整の局面に。ドル円は98円台前半の安値から1円以上戻し、ユーロドルも1.32台から100ポイント以上もどして1.30台まで。 ドル安円高を受けて,東京株は軟調地合も、アジア株さらにはこの後の欧米株式市場は堅調地合が期待されており、ドル安の流れを牽制している。
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