2013/06/18 00:36
ユーロドルは1.3330から1.3350の間での上下動が続いている。ソブリン系の買いなども観測されロンドン時間には買いが優勢となったものの、1.3350を超えると実需売りも出て上値が重くなるようだ。
今週のFOMCを控えて様子見気分が強まっているといったところだが、FOMCでは早期のQE縮小には慎重姿勢を示してくるとの見方が有力となっており、ドル売り優勢ではあるが、このところの上昇で、その可能性はある程度織り込んでいるものと思われる。
下値での買い意欲は根強いようだが、過熱感も見られる中、上値ではFOMCに向けた調整売りも出るようだ。
