2013/06/13 00:07
NY時間に入ってドル円は売りが強まっており、96円を割り込んでいる。日経平均先物が大証のナイトセッションで一時13060円(日中終値比220円安)まで下落しており、ドル円を圧迫している模様。
リバウンドの動きを見せるものの、以前のような買いの強さはまだ戻っていないことから、6月末に向けた売りも出ているのかもしれない。ただ、先週のような見切り売りが大量に出る雰囲気まではなく、今のところ95円台後半は維持されている。
上値を追う雰囲気はまだないが、下がれば拾う動きはあるようだ。中期的には上昇トレンド継続との見方はまだ根強いだろう。そのような中、きょうについては前日安値95.50付近の水準を割らずに、戻り売りをこなしながら、下値を切り上げて行けるか注目したいところ。
