ペサック・レオニャン最上のシャトーのひとつ。
シャトー・スミス・オー・ラフィットのセカンドワイン!
ペサック・レオニャンのシンデレラワインと言われているスミス・オー・ラフィット。
ギュンツ氷河期の砂利土壌というとびきりの畑を持ち
「グラーヴのなかでもっともグラーヴらしい」
クリュ・クラッセであるとも言われています。
シャトーの歴史は古く、1365年に設立。
そして、現在のシャトー名になっているジョージ・スミス、
ボルドー市長など様々な高貴な人物の手に渡っていきました。
現在の所有者はダニエル・カティヤール氏。
元スキー選手で仏オリンピック・チームに所属していたことでも知られています。
彼は当時、スーパーマーケットと、スポーツ用品店の経営を行い、
とても成功していましたがシャトー・スミス・オー・ラフィットの魅力にひきつけられ、
それらの全てを投げ打って、1990年にこのシャトーを購入しました。
如何なく発揮される彼の経営能力により、劇的に品質が向上し、
今やペサック・レオニャン村で最上のシャトーの1つになりました。
2010年のスミス・オー・ラフィット・ブランは
パーカーポイントで92点-95点を獲得している秀逸な出来栄えです!
セカンドである、レ・オー・ド・スミス・ブランも、
もちろん素晴らしいワインに仕上がっています。
青みがかった淡い黄色、
イキイキとした美しい色合いに目が引き付けられます。
ソーヴィニヨン・ブラン100%とは思えない、
パイナップルや桃などの芳醇なアロマ、厚みとまろやかさを感じます。
味わいは非常に洗練されており、甘いスパイスや
ブリオッシュのテイスト、ビロードのように滑らかな口当たり。
程良いボディ、果実感がしっかりとなじみ、一体感のある上質で滑らかな味わいです。
ボディ、グラスの中には納まりきらないほど芳醇な香り、
永遠とも思えるほど長い余韻はエレガントで、
とてもセカンドとは思えない程です!
まろやかな味わいのため、魚のパイ包みやムニエル、
ホワイトソースを使った料理やブリー・ド・モーなどの白カビチーズと相性抜群です。
ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン 100%
