2009 【左岸のスペシャル・コレクション!】ル・クラレンス・ド・オー・ブリオン (LE CLARENCE DE HAUT BRION) / ペサック・レオニャン 赤 750ml (18206)

2009 【左岸のスペシャル・コレクション!】ル・クラレンス・ド・オー・ブリオン (LE CLARENCE DE HAUT BRION) / ペサック・レオニャン 赤 750ml (18206)

今から楽しめる!
ファースト・ラベルと同じ畑で造られる、
五大シャトー、オー・ブリオンのセカンドワイン!!


2006年ヴィンテージまでは「CH.BAHANS HAUT BRION」として
生産されていたオー・ブリオンのセカンドラベル。
2007年からは『クラレンス・ド・オー・ブリオン』としてリリースされることになりました。
ファースト・ラベルであるオー・ブリオンと同じ重厚感のあるボトルになっています。
 

こちらのクラレンス・ド・オー・ブリオンは違います。
ファースト・ラベルであるのオー・ブリオンと全く同じ畑で収穫されたブドウを使っているのです 。
その違いは、ブドウが実っていた樹の樹齢だけ。
土壌や品質管理、については全てファースト・ラベルと同じなのです。

ファーストよりもかなりリーズナブルで、早くから飲めるのがまた魅力的!
もちろん、深みや複雑さという点では、ファーストに及びませんが、
長期熟成の必要もなく、気軽に飲むことができるので、
逆に、飲みやすく、クセのないエレガントワインに仕上がっているとも言えるでしょう。

ロバート・パーカー氏は、
「これはいまやボルドーで最高のセカンドワインのひとつであり、
いくつかのヴィンテージでこれをしのいだことのあるセカンドワインといえば、

と評価しているその実力は、ファーストにも負けず劣らず素晴らしいものです。

2009年ヴィンテージについては、
「このアペラシオンとヴィンテージを象徴した教科書のような出来」で、
深みとみずみずしさのあるワインに仕上がっており、
グラン・ヴァンと肩を並べられるくらいの偉大なワインであると評価されています。

カシスやキルシュ、タール、若葉やココアなどのアロマ。
オー・ブリオンと比べると、 やはり複雑さや繊細なニュアンスは乏しいものの、
豊富な甘いタンニンとテロワール由来のミネラルが溢れる、
フルボディの素晴らしいセカンドワインです。
今でも十分の飲むことができますが、今後25年くらいは楽しめるでしょう。

1級シャトー、オー・ブリオンの片鱗を早くから味わえる優れモノ。
さらに2009年グレートヴィンテージと来ては、買わない手はありませんね


ちなみに、近年では、中国でのオー・ブリオンの知名度が上がりつつあり、
空前のブームを作ったCH.ラフィット・ロスチャイルドの次に、
ブレイクするのではないかとも言われています。
事実、2005年ヴィンテージのオー・ブリオンは、2010年には価格が倍近くに高騰したそう。
この2009年のクラレンスも、今後の価格高騰が予想されています。
今手に入れておいた方が良いアイテムの一つであることは確実と言えるでしょう。 


飲み頃:2012年~2032年
ブドウ品種:メルロ46%、カベルネ・ソーヴィニョン39%、プティ・ヴェルドとカベルネ・フラン15%
評価: ワインアドヴォケイト(パーカーポイン ト)誌にて92点獲得!
    ワインスペクテイター誌にて92
点獲得!