ボルドー随一のエリートファミリー、
アンリ・リュルトン氏が手掛ける
メドック格付け第二級のシャトー!
メドック格付け 第二級
ボルドーのエリートファミリー、
リュルトン家のアンリ・リュルトン氏が率いるブラーヌ・カントナック。
地味目なシャトーながら、メドック格付け第2級。
技術改良を積極的に繰り返し、
畑の改良にも妥協を許さなかったことで、
このシャトーは評価を一段と高めてきました。
所有畑は90haと、メドックの中でも最大級の広さの畑を構えています。
広大な畑のテロワールも秀逸で、特徴的な5つの区画で、
それぞれの土壌にあったブドウを栽培しています。
絹のようになめらかで、しなやかな弾力性のある味わいがトレードマークです。
2009年は「私にとってはいつもと若干違うスタイルのワイン。
ブレンドを造るのが難しかった。全てのブドウがあまりに良すぎたので」と、
アンリ・リュルトン氏からコメントが届いています!
2005年のブラーヌ・カントナックに匹敵する出来栄えですが、
一層華やかな印象を受けます。
早速試飲したところ、口に含んだ瞬間から本当に華やかな香りが優しく広がり、
ブラック・ベリーやリコリス、花の香り、
プラムなどの果実の旨味に、
柔らかいタンニンが舌の上でほどけていくようです!
果実味とまろやかさのバランスがちょうど良く、
今飲んでも本当に美味しく飲める出来です。
官能的で早くから楽しめるスタイル!
トレードマークのシルキーなタンニンをお楽しみください。
飲み頃:2012年~2025年
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 53%、メルロ 40%、カベルネ・フラン 7%
評価:ワインアドヴォケイト誌(パーカーポイント)にて95点を獲得!
ワインスペクテーター誌にて92点を獲得!