ロンドン市場 ドル円・クロス円は上値の重さが目立つ、米長期金利低下も重し

ロンドン市場 ドル円・クロス円は上値の重さが目立つ、米長期金利低下も重し

2013/06/12 19:45

ドル円は一時96.30円台まで高値から反落し、ユーロ円は128円前後、ポンド円は151円近辺まで水準を下げている。米10年債利回りが2.18%付近まで低下しており上値の重しとして意識されている。欧州株や日経平均先物の値動きは落ち着いているが、ドル円やクロス円には戻り待ちの売り意欲が強いように感じられる。