2013/06/17 07:52
先週末のNYタイムでは円高進行で、ドル円は93.98円まで下落し、クロス円も軒並み下落した。週明けの東京タイム早朝ではドル円・クロス円の買い戻しがやや優勢となっており、ドル円は94.43円まで切り返したほか、ユーロ円は126.06円、ポンド円は148.43円、NZドル円は76.15円まで反発した。とはいえ、方向感が出たわけではなく、18−19日の連邦公開市場委員会(FOMC)で出口戦略が示されるかを見極めるまでは、ドル円やクロス円の上値が重い展開は続きそうだ。