NY株式概況 G7を睨みながら利益確定売り続く
2014年03月25日 06:45
NY株式24日(NY時間16:24)
ダウ平均 16276.69(-26.08 -0.16%)
S&P500 1857.44(-9.08 -0.49%)
ナスダック 4226.39(-50.40 -1.18%)
CME日経平均先物 14350(大証終比:-50 -0.35%)
きょうのNY株式市場、ダウ平均は続落。この日のG7を睨みながら、先週のFOMCを受けての利益確定売りが続いている。この日発表になっていた中国の企業景況感指標が弱い内容だったことも圧迫。
ダウ採用銘柄ではP&G、JPモルガン、IBMが上昇。一方、ファイザー、メルクが軟調な推移となった。
スキンケア製品販売のニュースキンが商いを伴って大幅高。中国当局が違法販売や文書による十分な裏付けがない苦情をめぐり54万ドルの罰金支払いを命じた。ただ、罰金の額が予想よりも小さかったとして好感された格好。
栄養補助食品のハーバライフが反発。著名投資家のアイカーン氏による同社への影響力が強まったことが好感されている。アイカーン氏は長期的には株価は過小評価とも言及。ハーバライフは米連邦取引委員会(FTC)が同社の商慣行について民事調査に着手したことを明らかにしたことをきっかけに売りが続いていた。
一方、ナスダックは大幅安。フェイスブックやグーグル、アマゾンといった主力株が売りに押されており、指数を圧迫している。
ビデオ配信のネットフリックスが下落。アップルがコムキャストと組んで参入を検討していると伝わったことが圧迫。
ニュースキン 88.66(+13.66 +18.21%)
ハーバライフ 52.86(+3.32 +6.70%)
ネットフリックス 378.90(-27.09 -6.67%)
アップル 539.19(+6.32 +1.19%)
グーグル 1157.93(-25.11 -2.12%)
フェイスブック 64.10(-3.14 -4.67%)
ツイッター 48.77(-2.15 -4.22%)
テスラ 220.17(-8.72 -3.81%)
ダウ採用銘柄
J&J 95.20(-0.73 -0.76%)
P&G 79.30(+1.42 +1.82%)
デュポン 66.49(-0.49 -0.73%)
ボーイング 123.42(+0.84 +0.69%)
キャタピラー 96.85(-0.54 -0.55%)
ユナイテッド 113.75(-0.82 -0.72%)
ビザ 220.75(-2.62 -1.17%)
ナイキ 74.86(-0.35 -0.47%)
GE 25.41(+0.01 +0.04%)
3M 132.42(-0.70 -0.53%)
エクソンモビル 94.64(+0.33 +0.35%)
シェブロン 115.85(+0.22 +0.19%)
コカコーラ 38.40(-0.04 -0.10%)
ディズニー 79.49(-0.86 -1.07%)
マクドナルド 96.18(+0.71 +0.74%)
ウォルマート 76.76(+0.66 +0.87%)
ホームデポ 79.66(-0.76 -0.95%)
JPモルガン 61.07(+0.90 +1.50%)
トラベラーズ 83.86(+0.08 +0.10%)
ゴールドマン 165.72(-1.23 -0.74%)
アメックス 91.01(-0.51 -0.56%)
Uヘルス 81.28(-0.06 -0.07%)
IBM 188.25(+1.58 +0.85%)
AT&T 34.46(+0.16 +0.47%)
ベライゾン 47.01(+0.10 +0.21%)
マイクロソフト 40.49(+0.33 +0.82%)
インテル 25.12(-0.05 -0.20%)
ファイザー 31.49(-0.69 -2.14%)
メルク 53.78(-0.88 -1.61%)
シスコ 21.57(-0.07 -0.32%))