NY市場 FOMCにネガティブな反応だが、いまのところ小幅

2014年01月30日 04:39

先ほど発表になったFOMCの結果は予想通りQEの100億ドル縮小が決定された。国債を350億ドル、MBSを300億ドルの月間計650億ドルに縮小している。
 
この決定を受けネガティブな反応が見られており、米株は下げ幅を拡大し、ダウ平均は200ドル超の下落、注目の新興国通貨もトルコリラや南ア・ランドは下落の反応を見せている。
 
円相場も円高の動きからドル円は一時101円台に下落しているが、今のところ反応は小幅と言える。
 
既に織り込んでいる部分も多く、一時的に留まる可能性もありそうだ。