NY市場 米10年債利回りが3%維持できず、ややドル売り

2013年12月30日 23:26

NY時間に入ってドル売りがやや優勢となっている。米10年債利回りは3%の水準を維持できずに低下して始まっていることがドル売りを呼び込んでいるようだ。
 
ドル円は円安の動きから、東京時間には105.40近辺まで上昇していたが、105円台前半まで伸び悩む動き。一方、ユーロドルは1.38台を再び試す動きとなっている。1.38台前半は強いレジスタンスとして意識。
 
このあと日本時間0時に中古住宅市場の先行指標でもある11月の中古住宅販売成約指数が発表される予定。