NY市場 米指標発表後のドル売り限定的、ドル円は120.70円へ上伸

2014年01月30日 22:43

さえない米個人消費や雇用指標を受けてドル売りに傾く場面はあったが、その流れも限定的。米FOMCで量的緩和縮小が粛々と行われていることを背景に、ドルを買い戻す流れの方が優勢のもよう。ドル円は102.70円、ユーロドルは1.3568ドルまでドルが強含んでいる。関連市場では、米長期金利もわずかながら日通しの高値を更新している。