NY市場 消費者信頼感指数の弱さにドル売りの反応 雇用はやや改善

2013年11月27日 00:52

先ほど発表になった11月の米消費者信頼感指数は予想を下回り4月以来の低水準となった。この結果を受けてドル売りが強まっており、ドル円は101.60近辺から101.40近辺に下落している。
 
10月に引き続き、米財政協議の混乱が消費者のセンチメントには一定の悪影響が出ている様子もうかがえる。
 
ただ、雇用に関しては「厳しい」との回答がやや低下し、十分との回答がやや増加しており改善を見せている。
 
【雇用】
十分 11.8(11.6)
不十分 54.2(53.5)
厳しい 34.0(34.9)