NY市場 後場概況-ユーロ乱高下
2013年07月13日 05:17
短期筋の買い戻しフローが観測されたユーロドルは1.3090付近まで上昇。しかし、格付け機関フィッチがフランスの格付けを引き下げのニュースが伝わると、一転1.30台前半まで急落するなどNY時間序盤に引き続き不安定な値動きとなっている。ドル円は99円30銭付近で方向感が定まらない様子。フィラデルフィア連銀総裁の緩和縮小を年内には進めるべきとの発言が伝わったものの反応は限定的。4時54分現在、ドル円99.400-410、ユーロ円129.840-860、ユーロドル1.30649-657で推移している。