NY市場 円高圧力は徐々に後退、ドル円はFOMCまでに水準回復できるか
2014年01月30日 01:25
為替市場では円高圧力が徐々に後退。ドル円はNY早朝の101.99円をこの日の安値に102.30円前後へ、ユーロ円も139.24円から139.60円付近まで持ち直した。欧米の株価が下押しから緩やかに反発しており、新興国への懸念の再燃から強まったリスク回避一色の相場展開は一巡している。日本時間4時のFOMC結果公表までにドル円はどの程度水準を回復させることができるかが目先の焦点となりそう。