2014年03月04日 02:51

ドル円は101.40近辺での推移となっている。ウクライナ情勢の緊迫化から米株も大幅に下落しており、ドル円も下押し圧力を強めている。ドル円は101.20近辺まで一時下落していたものの、その後は下げ渋る動きも出ている。
上値では輸出企業などの売りが観測されている一方で、下値では輸入企業や準政府系などの買いオーダーが厚く観測されている。1ヤード(10億ドル)規模を超える買いオーダーとの観測も出ている。
輸入企業にとっては千載一遇の好機でもあり、下値では買いも積極的に出ている模様。