NY市場 ドル円や米長期金利は節目前後で下げ止まり

2014年02月04日 03:07

ドル円は101.05円を安値に大台割れをかろうじて回避。101.20円前後までわずかだが反発している。米ISMのさえない内容を嫌ったセンチメントの悪化にともなう円買いや米債買い(利回り低下)もようやく一巡。米10年債利回りは2.601%で低下が止まり、ドル円とともに節目を前に動意が落ち着いた。ただ、株価の戻りの鈍さも背景に巻き戻しの動きは強くない。

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