NY市場 ドル円は小幅上昇、ウクライナ軍撤退との報道も手掛かりか

2014年03月20日 02:44

ドル円は小幅に上昇。米FOMCを前に米長期金利が2.714%まで上昇幅を広げたことで、ドル円は101.60円台まで下値を切り上げている。ウクライナ軍がクリミア半島から撤退との報道で、一時的に軍事的な緊張が緩和するとの期待も円売りを促した可能性はある。そのほかでは、NZドル円が87.76円まで上昇幅を広げたほか、ユーロ円は141.40円台、加ドル円は91円台まで水準をもち直している。