NY市場 ドル円の目先の下値めどは雲の下限 割り込めば三役陰転に
2014年02月04日 00:24
ドル円は弱い米ISM製造業指数を受けて売りを強め、101.22円まで水準を切り下げた。目先は日足一目均衡表・雲の下限が推移する101.18円が下値めどとして意識されそう。同水準を割り込んで引ければ、テクニカル上では三役陰転の売りシグナルが点灯する格好に。クロス円での円買いもドル円の上値を圧迫しており、週末の米雇用統計に向けて先行きが不安視される週明けとなった。