NY市場 ドル円、102円台維持も下げの兆候も

2014年05月06日 02:50

NY時間の午後になってドル円は102.10近辺での振幅が続いている。中国の景況感指標が弱かったことや、ウクライナ情勢も依然として混沌とする中、きょうは円買いが優勢となり、101円台に下落する場面も見られた。ただ、この日発表になったISM指数が予想を上回ったことや、米株も下げ渋っており、ドル円も102円台を何とか維持している。
 
ただ、先週の動きで21日線も10日線も下を向き始めており、下げの兆候も見せ始めている。