NY市場 ドル円、米指標後に瞬間買われるも一転下げ幅を拡大
2013年07月25日 21:51
ドル円の上値は徐々に重くなる。米6月耐久財受注が+4.2%と、市場予想+1.4%を大きく上回ったことを受けて瞬間的に100円付近まで上昇した。しかしコアが市場予想を下回ったほか、新規失業保険申請件数も市場予想より悪化したことが手掛かりとなり、徐々に売りに転じ、99.58円まで下げ幅を広げた。米長期金利の動きが重いことも、ドルの重しとなっているもよう。