NY市場 ドル円、弱いISMで101.34円まで下落 クロス円も安い
2014年02月04日 00:08
先ほど発表された米1月ISM製造業景況指数は、市場予想の56.0を大きく下回る51.3となった。前月分も下方修正される弱い内容に。発表後、米長期金利は2.64%割れまで急低下。ユーロドルが1.35ドルの大台を回復させるなどドル売りも強まり、ドル円は101.34円まで下落してこの日の安値を更新している。クロス円も対ドルの反発よりもドル円の下落やリスク回避の円買いに押され、ユーロ円が136.97円、ポンド円が165.84円まで下値を広げている。