NY市場 ドル円、一時103円台 このあとISM指数

2013年12月02日 23:44

ドル買いが優勢となっており、ドル円も上値追いが続いている。日銀の量的緩和期待から海外勢中心に円を売る動きは根強い。
 
ドル円は先ほどから更に買いが強まっており、一時103円台まで上昇している。103円台前半には相当程度の売り圧力が控えているとの見方も出ている。
 
このあと日本時間0時にISM指数の発表が予定されている。11月に入って発表されている企業景況感指数は前回よりも弱い内容が相次いでいることから、ISMも前回よりは低い予想となっている。
 
*ISM製造業景況指数(11月)3日0:00
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