NY市場 ドル円 明日の米雇用統計後に105.60水準を突破できるか注目

2014年01月10日 03:00

NY時間の昼の入ってドル円は買い戻しの動きが出ている。米株の下げが加速したことから、ドル円も売りが強まったが、下押しする動きまでは見られず下げ渋っる動きとなっている。
 
明日の米雇用統計の結果待ちの雰囲気が強く、値幅の限定的な動きが続いているが、もし、米雇用統計が強い内容であれば、上振れ期待は高く、リーマンショック以来の下げのフィボナッチ61.8%戻しの水準である105.60付近突破の可能性も高まる。