NY原油概況 4日ぶりの反発

2014年03月14日 05:01

在庫増やリスク警戒感の高まりなどで、ここ3日間下落を見せていたNY原油先物は、13日の市場で小幅ながら4日ぶりの反発となった。
ウクライナ情勢の緊張感が高まり、供給懸念が広がったことなどが買い戻しの背景となった。また、米小売売上や新規失業保険申請件数などの強さも原油需要拡大の期待から、相場を支える格好に。
 
NY原油先物4月限(WTI)(終値)
1バレル=98.20(+0.21 +0.21%)
 
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