NY原油概況 反発 クッシング地区の在庫減が続くとの見方

2014年05月13日 05:28

NY原油先物6月限(WTI)(終値)
1バレル=100.59(+0.60 +0.60%)
ブレント先物6月限(ICE)(終値)
1バレル=108.41(+0.52 +0.48%)
ブレント-WTI 7.82(前回 7.90)
 
きょうのNY原油先物相場は反発。今週発表になる米週間石油在庫統計でクッシング地区の原油在庫の減少が続くとの見通しがサポートしている。また、ウクライナ東部の住民投票をロシアが支持する姿勢を示しているが、EUがロシアへの追加制裁を決定するなど、なお混沌とした状況が続いていることも原油を押し上げている。
 
6月限は一時100.90近辺まで上昇。25日線が101.30付近に控えている。
 
ブレントとの価格差はやや縮小。
 
 
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