NYオープン-売り先行 中国・ウクライナ懸念が重し
2014年03月12日 22:46
米株式市場は売り先行で取引を開始させた。中国の景気鈍化や一部の理財商品に対するデフォルト懸念、ウクライナ情勢に対する警戒感が払しょくされないなかでリスク許容度が高まりにくく手仕舞いが優勢。また来週に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、当局の景気認識を見極めたいとの思いも買いを手控えさせている。アジア・欧州株も総じて軟調になるなかで上値は限定的となりそうだ。
DOW
16291.21 -60.04(-0.37%)
NASDAQ
4287.15 -20.04(-0.47%)
S&P500
1,858.93 -8.70(-0.47%)
SOX
569.11 -0.97(-0.17%)
CME225(ドル建て、大証日中終値比)
14730 -100
CME225(円建て、大証日中終値比)
14725 -105
WTI
98.28 -1.75(-1.75%)