LDNFIX 米指標は強弱まちまち、ドル円は上下に振れる
2014年02月06日 01:06

ロンドンフィックスにかけて、米1月ADP全国雇用者数が市場予想比でやや弱い内容を示す一方で、同ISM非製造業景況指数が予想比で強い内容を示したことが意識され、ドル円は売り先行後に反発するなど米国経済指標の結果に合わせて上下する展開となった。クロス円に関しては米国経済への楽観的な指標が発表されたことを受けた、リスク選好の円売り基調から戻りを試す場面こそあったが限定的な動きにとどまった。米株が上下しながらも、やや上値の重さが目立つ展開となったことも影響したようだ。
ドル円は売り一巡後は反発。前述した通り、米国経済指標の発表に振らされる展開で、当初は弱い雇用指標を受けて100.80円まで下落し本日安値を更新。ただ、その後はISM非製造業景況指数の好結果を受けた米10年債利回りの上昇も後押しとなり持ち直すと101円の大台に回帰し、本日高値となる101.77円を試す場面も見られた。もっとも、米株の動向が芳しくなかったことから勢いは限定的だった。
またクロス円は底堅く推移。ドル円の上昇に連れると、ユーロ円は137円前半、ポンド円は165円前半、豪ドル円は90円前半と、いずれも本日安値圏から上方向へ向かうこととなった。
最後にドルストレートは、ユーロドルが1.35ドル前半での狭いレンジながら上下に振れる展開となったほか、ポンドドルは対ユーロでの下落が重しとなり1.6252ドルまで売られた後は1.63ドルの大台を回復させた。資源国通貨では、豪ドル/ドルは0.89ドル前半、NZドル/ドルは0.82ドル前半を中心とした小動きとなった。
