6月日銀議事要旨2 米FRBの資産買入縮小の思惑、株・金利・為替に変動引き起こす事態が繰り返される可能性 ほか

2013年07月17日 09:12

米FRBの資産買入縮小の思惑、株・金利・為替に変動引き起こす事態が繰り返される可能性(ある委員)
米FRBによる資産買入縮小の思惑、欧州や新興国での資金調達に悪影響及ぼす可能性(1人の委員)
足元の株価下落、消費者マインド通じた個人消費への影響を注意してみていく必要(何人かの委員)
2001─06年の量的緩和政策、実体経済に対して相応の効果あった(ある委員)

長期金利が急激に上昇しないよう財政健全化に全力をあげて取り組んでいく(財務省出席者)

異次元緩和の長期間継続・極端な追加策への観測高まれば中長期的な経済の不安定化につながる懸念(ある委員)
異次元緩和の継続期間を2年程度に限定すると緩和効果弱める可能性(1人の委員)