NY市場 NY市場 ドル円98円台前半まで下落 97.90や97.65付近が下値メドとして意識
2013年09月28日 00:08
きょうはドル売りが優勢となっている。米財政協議も妥協点が見えず難航が続く中、市場も行方が気になり始めているようだ。
ドル円もじり安の展開が続き、98円台前半まで値を落としている。前日は99円台まで戻していたが、21日線には届かず再び下向きの流れを強めている格好。
8月から9月半ばにかけての上昇波のフィボナッチ61.8%戻しの水準が97.65付近にあり下値目標として意識される。目先はボリンジャーバンド下限(21日・2標準偏差)が97.90付近に来ている。