NY市場 米GDP改定値は下方修正だが想定の範囲内、ドル円は反応薄

2014年02月28日 22:46

先ほど発表された10-12月期の米GDP改定値は速報値から下方修正され、市場予想を下回った。米GDPの大半を占める個人消費も下方修正となり、全体の結果と同じく市場予想を下回っている。一方、米PCEデフレーターは上方修正された。
 ドル円は101.90円付近で推移しており、米GDP改定値を受けた反応は軽微。ユーロドルは発表前に1.3818ドルまで高値を塗り替えたが、発表後は1.3810ドル付近で小動き。