NY市場 米FOMC後はドル買いが優勢、ドル円は102.45円まで上昇

2014年03月20日 03:24

米FOMCでは、これまでの資産買入れ額であった650億ドルから100億ドル減額し、550億ドルにすることを決定した。内訳は、国債買い入れ額を月額300億ドルに縮小、連銀MBS買い入れ額を月額250億ドルに縮小。この結果を受けて、ドル買いが強まり、ドル円は102.45円まで上昇幅を広げた。一方で、ユーロドルは1.3843ドルまで本日安値を塗り替えている。また、注目されていたフォワードガイダンスの変更に関しては、失業率6.5%の文言が削除された。