NY市場 米指標好調も、ドル円101円後半で動意鈍い

2014年05月27日 22:21

ドル円は101.90円台で動意が鈍い。耐久財受注の強い結果を受けて102.01円まで上昇する場面もあったが、102円大台で定着できず101.90円台に押し戻された。米3月S&P/ケースシラー住宅価格指数も前年比で市場予想を上回る結果となったが、反応は限定的。米10年債利回りも2.55%付近まで上昇後は2.53%付近に水準を戻している。