NY市場 米指標は全体的にさえずややドル売り、ただしドル円の下値は浅い
2013年11月14日 22:47
先ほど発表された米国の経済指標では、米新規失業保険申請件数が予想より増加しており、貿易収支の悪化や非農業部門労働生産性の鈍化などが確認され全体的にさえない内容となった。発表後、ユーロドルは1.3450ドル台まで上振れ、ポンドドルも1.6060ドル近辺まで買われるなど全体的にドル売りの反応。ただ、ドル円は99円後半の高値圏を維持しており下押しは非常に浅い。