NY市場 為替市場はこう着感漂う、ドル円は102.30円近辺
2014年01月25日 05:37
為替市場は限られたレンジでの上下動。昨日に動意が目立ったアルゼンチンペソやトルコリラが落ち着いた値動きとなっていることで、積極的にポジションを動かすような素地が限られていることから、NYタイムオープンの水準でもち合っている。株価が引けにかけて一段安となる懸念はあるが、それでも昨日からの大きな値動きで、目ぼしいところのポジション調整は済んだと思われ、ここからさらにもうひと波乱あるとは考えづらい。本日は、現状の水準でNYタイムを終えるか。ドル円は102円前半、ユーロドルは1.36ドル後半、ユーロ円は139円後半で推移している。