NY市場 序盤は方向性の見定めづらい展開、ドル円は104円前半
2013年12月20日 00:14
ドル円・クロス円は落ち着いた展開。NYタイム早朝に発表された米新規失業保険申請件数が、市場予想よりも悪かったことを受けて、為替市場は小幅に上下動した。しかし、イベント通過後でやや材料が不足しがちな中、反落して始まった米株価の下げ幅が限られていることもあって、全体的には方向性の見定めづらい展開に。ドル円は104円前半、ユーロ円は142円半ばでの推移が続いている。また、84.89円まで日通し安値を更新したNZドル円も、その後は85円台へ戻してもち合っている。