NY市場 ユーロは急激に買い戻される、ECB総裁会見はハト派色強めず
2014年02月06日 22:49
ユーロは急激に買い戻される。ドラギECB総裁の記者会見では「金利を長期にわたって現行かそれ以下の水準に維持することを改めて表明」といったように低金利を維持するこれまでの内容を踏襲した格好となっているが、極端なハト派的なスタンスが今のところ示されていないこともあってか、買い戻しが優勢となっている。ユーロドルは1.3578ドル、ユーロ円は137.73円まで上昇。ユーロポンドも0.8320ポンド水準までユーロ買い・ポンド売りが進んでいる。