NY市場 ドル買いは一過性、ドル円は上昇落ち着き下押す
2014年02月11日 23:16

イエレンFRB議長の議会証言をきっかけに進んだドル買いだったが、その後の証言内容から踏み込んだ内容が聞かれないなかで一過性のものにとどまると、ドル円は102.68円を高値に102.20円水準まで下押し「いって来い」となっている。またドル円の動きにつれて上昇したクロス円も、ユーロ円が140.31円を示現後は139.60円水準まで押し戻されたほか、ポンド円は168.30円近辺、加ドル円は92.50円台で推移しており、いずれも上昇は落ち着いている。
