NY市場 ドル円98.30円前後、関連市場はイベンに向けてやや巻き戻し
2013年08月01日 02:04
ドル円は98.30円前後で値動きを細らせている。この後、日本時間3時に、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控え、ユーロドルも1.3280ドル近辺、ユーロ円も130円半ばで落ち着いてきている。
一方、関連市場ではダウ平均が序盤の上げ幅をほぼ失う格好で推移しており、米国債には買い戻しが入り、利回りは上昇幅を縮小させている。強い内容となった米雇用指標や米GDPの結果を伴って進んだリスクオンの動きだったが、FOMCへの警戒感も高いようだ