NY市場 ドル円売りの勢い緩和、株価も下げ渋る 早くも連休モードか

2014年05月21日 00:01

 ドル円の下落は小休止。株安や債券高が一服したことで円買いの勢いが緩和。ドル円は101.22円を安値に101.20円台で下げ渋っている。相場の強弱の重要な節目である200日移動平均線付近では底堅さを示している。ただ全体的には、手掛かりが少ない中で、取引は盛り上がりに欠けているようだ。市場の一部からは、米国が今週末に連休を控えているとあって、参加者が早くも休暇モード入りしているとの声も聞かれた。26日はメモリアルデーで米市場は休場となる。