NY市場 ドル円下値模索も、ファンダメンタルズ的には、少なくとも売る理由は無い

2014年05月03日 02:51

NY時間の午後になってドル円は下値模索の動きが続いているが、102円台は維持している。きょうの米雇用統計から、ファンダメンタルズ的には、少なくともドル円を売る理由は無さそうだ。
 
ただ、米株はウクライナ情勢への懸念や、最高値更新からの戻り売りもあって上値が重い展開となっている。5月ということもあり、調整への警戒感はあるのかもしれない。