NY市場 ドル円は102円前半で動意鈍い、関連市場も落ち着いた動き

2014年02月14日 03:17

 ドル円は102.20円付近で動意が鈍くなっている。関連市場でも、ダウ平均が前日終値付近まで水準を戻したが、上値を伸ばす展開には至らず伸び悩んでいるほか、米10年債利回りは2.740%前後で落ち着いた動きとなっている。また、ユーロドルは1.3670ドル付近でこう着相場となっているほか、ユーロ円は高値の139.77円付近でしっかり。レッタ伊首相が大統領に辞意を伝えたとのニュースが流れたが、相場への影響は見られなかった。