NY市場 ドル円は101円後半、米雇用統計後の急落から水準を戻す
2014年02月07日 22:51
ドル円は101.90円近辺で推移。弱い米雇用統計を受けた米債利回りの急低下などが重しとなり、ドル円は102.59円を高値に101.40円まで下落していたが、いったん戻りを試す格好となっている。証券系ストラテジストは「NFPが10万人増を下回り、前月のような失望とならないことが直近強まってきたリスク選好回復の持続の有無のカギを握る」との見解を示していたが、今回の結果は11.3万人増となっており、踏みとどまれるか注目される。