NY市場 ドル円は小幅に高値を更新、関連市場は前向きな動き
2014年02月21日 01:24

ドル円は102.43円までレンジ上限を小幅に塗り替えた。米株式市場や米長期債利回りの上昇を受けて円売り・ドル買いが優勢となっている。NY勢が弱い米経済指標を懸念するムードは限られており、マークイットが発表した米製造業PMIの強い結果が前向きな動きをサポート。ダウ平均の上げ幅は100ドル近くとなった。ユーロ円は140円前半、ポンド円は170円半ばで底堅い。
